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釧路日台親善協会は2011年に設立。台湾と釧路の友好を目的する団体です。

TEL. 0154-51-2404

〒084-0906 北海道釧路市鳥取大通4丁目2番18号

活動報告


 2020

台北市立動物園、日本外務大臣表彰を受賞 2020.12

台北市立動物園が釧路からの丹頂やマリモの寄贈による台湾と日本の相互理解の促進に貢献した件で日本の外務大臣表彰を授賞されました。
 中央通訊社(台北中央社)日本の外務省は1日、日本との友好関係増進に貢献した団体や個人に与える外務大臣表彰の受賞者を発表した。台湾からは、台北市立動物園と宝覚寺(台中市)の林善超(りんぜんちょう)主任委員が選ばれた。いずれも、日台の相互理解促進に貢献したことが評価された。
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会によると、台北市立動物園は2011年以降、ほぼ毎年日本の動物園と動物交流覚書(MOU)を締結するなどして友好親善を促進しているほか、日本の特別天然記念物、タンチョウヅルや阿寒湖の天然マリモの展示を行うなど、台湾で日本の動植物に触れる貴重な機会を提供している。
フォーカス台湾にも中央通訊社の記事を引用して記載されました。

 


中華民国109年国慶節祝賀会(札幌)中止 2020.10


釧路港舟漕ぎ大会中止 2020.8

例年、札幌近郊の台湾人留学生数名と釧路公立大学留学生他会員でチームを組み参加し、台湾と釧路の友好を深める事業が中止になりました。舟漕ぎとは別に札幌や釧路公立大学の留学生との交流事業開催を模索しましたが断念いたしました。


令和2年度役員会開催 役員・事務局19名出席 2020.6.8


台湾企業のマスクのお礼 2020.5.30

マスクカバーを寄贈された「賀得製襪有限公司」の蕭嵩穎社長と仲立ちの福井食堂兼鉄道博物館の陳朝強代表へ感謝状と記念品として地元の福司ケーキを贈呈(郵送)いたしました。台湾自由時報にその旨が記事になり下の写真と福司ケーキのアップが記載掲されました。

 


台湾企業よりマスクの寄贈 2020.5.15

台湾中西部の彰化県社頭郷(有数の靴下の生産地)靴下工場「賀得製襪有限公司」の蕭嵩穎社長が新コロナウイルスで困っている北海道を支援するためマスクカバーを寄贈したいと考え、同郷で親交のある台湾の鉄道ファンの聖地である福井食堂兼鉄道博物館の陳朝強代表に相談しました。陳さんは、同食堂をよく利用している札幌市在住の男性に寄付先を相談しました。この男性は、鉄道愛好家でつくる釧路臨港鉄道の会に所属し、2012年に台湾鉄路管理局のSL(蒸気機関車)「CK124」とJR北海道が冬期間に釧網線(釧路~標茶)で運行している「SL冬の湿原号」が姉妹提携を結んだ際、橋渡し役をした一人でした。そこで男性会員は、ともに廃車になったSLを復活させた縁がある釧路地域で活動している当協会に寄付することを陳さんに提案し、4月下旬に当協会にマスクカバー1500枚が届きました。星 匠 事務局が活用方法を関係機関と協議し、釧路地域の教育現場で使っていただくため釧路市と北海道教育庁釧路教育局へ寄贈することといたしました。  

 
 蝦名市長に寄贈する小船井会長 北海道教育局 川端雄一局長へ寄贈 

 

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